整える

遊びから学び

2日ほど前に、小4の娘に「漢字の勉強がしたいから小1からの漢字ドリルを買ってほしい」と言われました。

私は、必要なことがあれば自ら学ぶことを子供から学んだので、勉強しなさいと一切言わなくなりました。

数年前までは、「宿題やりなさい!!」と嫌がる娘を机に向かわせて、宿題をやらせていました。
1枚のプリントとドリル1ページと音読。


私にとってたったこれだけの宿題。
でも娘にとっては気の遠くなるような作業でした。完全自主的というより、私にやらされている状態。

学校から出される宿題を4時間かけて終わらせていました。
娘は、やりたくもない宿題を無理やりやらされている、やっと終わらせたんだからギュッと抱きしめて褒めなさいよ、と。

私から言わせると、「こんな少ない宿題、ちゃっちゃっとやってよ~。30分もかからないでしょ!なんでこんなに時間がかかるわけ!?そしてなんで褒めなきゃいけないの!やるのが当たり前でしょ!」

こんな調子で毎日毎日娘に宿題をやらせるときは大変でした。
そこまでしてやりたくないなら、やらないで堂々と行けばいいじゃんと思い、音読カードに0回と書いてハンコ押して提出していました。

しかし娘は一歩外に出ると優等生。
宿題を嫌がるそぶりを一切見せない、そんな風に見えない子に変身するのでした。

だから夜にやりたくない娘は、登校時間07:15から逆算して切羽詰まった状態にして自分を奮い立たせ、何が何でも終わらせる、という技術を身に着けていったのでした。
宿題は朝型に変わっていったのです。
結果、15分あれば宿題が終わり、音読だって超スピードで終わらせ、音読回数0回→1回でハンコを押して、完璧な状態で学校へ行くようになりました。
でも、宿題は大嫌い、やりたくない、無理やりやらされる時の拒否反応はひどく、
宿題なんてなければいいのに・・・・と私が思ったほど。

私は宿題はやっていかない派でしたので、毎日先生に怒られ叩かれていましたけど。
宿題がなければ、平和なのに。子供にとってはやらなきゃいけない作業が出来てしまい、親子喧嘩の原因になってしまう宿題って本当に必要なんだろうか??とつい思ってしまいました。

私は面白くないとやりたくないので、興味なければ全く頭に入ってきませんし、やりたくない。だから娘の気持ちが十分理解できていたはずなのに、やらなきゃだめだと思ってしまっていました。宿題を完璧にさせる母になっていました。

自粛中(休校中2020年3月~4月)に一切勉強やらせず、好きなことだけひたすらやらせた時、娘のキラキラした目、強い意志、堂々とした姿を見て、めちゃめちゃカッコいいと思いました。子供を心から大丈夫と信頼すること、本当にやりたいことあれば自ら学ぶ、広げる、深める、ことを教わりました。自粛中の生活のおかげで、私は家族のために生きるのではなくて、私は自分を生きることを決め、自分に向き合い、本当にやりたいと思ったことをしようと思ったのです。今までどれだけ私じゃない人生を歩んできたのか・・・・・。

自粛明けから勉強をしろと一切言わなくなりました。
もちろん娘も学校の勉強しなくなりましたが。

そんな娘が初めて「漢字の勉強をしたい」と言ったのです。しかも小1から最初からやってみたいと。
目的は自分がドリルやっている動画を撮りたかったらしい。

ネタのためでした。


でも、動画編集を今やっていて、文字起こしをやっているので、正しい漢字を使いたいと。動画のネタと、編集のために必要なものだと自分が気づいて自ら動き始めたのです。

自分がやりたいことがあると、その目標や夢に向かってやるべきことが見えてくる。
娘は自分にとって必要なことの1つが漢字を学ぶことでした。
今後ドリルをやっていくかは正直分かりませんが、漢字を学ぶという気持ちは、私が前に無理やりやらせていた時と全然違う気持ちで取り組め、頭の中に入ってくる状態も全然違うんだろうなと思いました。きっとスッと入るんじゃないかと思います。またまた娘から学ばされました。
日々子供たちと暮らしていく中で学ぶことが多く、私もまた成長できました。
学校に行かない子供たちがいかに充実して過ごすか、私の声かけも重要になってくるんだと十分に感じたので子供たちの目のキラキラを失くさないようにしたいと思います。

Photo by Tirachard Kumtanom on Pexels.com

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