自由

背負う自分をイケてると思ってた時代

数年間子供を育てながら、一人でなんでもできると思い込み、一人でたくさんのことを抱え込み、主人に頼らずまるで一人で子育てしているような生き方をしていました。

しかしこれは私の中で楽になれる方法でもあったのです。

なぜなら私の相手に対する期待が、理想が高すぎて、現実のギャップに嘆く私。
私がここまでできるんだからここまでできて当然というような勝手に厳しい条件を作っていました。
だから相手ができないと、嘆いてしまい、それなら私が全部やればいいんだ、頼らないほうが、期待しないのを選ぶことが私にとってラクでもあったのです。

結婚して子供が生まれると今までの自分の生活が180度変わりました。

私のルーティーン。
05:00起床。
朝はみんなより1時間以上早く起きて朝食と夕食作り、子供たちが起きる前にバタバタしないように焦らないように
時間に余裕を持っていました。
私は焦ると何も手につかなくなり、呼吸が非常に浅くなります。そしてイライラしてしまうので十分なゆとりが必要でした。

ママチャリで保育園の送り迎え、髪の毛をかき乱しながら保育園までチャリで10分、預けるまでに10分以内、一度マンションに戻り、駐輪場に停めてから、駅まで急ぎ足で向かう(数年後は駅前に自転車駐輪場契約しました)
電車に乗って初めて髪の毛や洋服を整える、そして電車の中約45分間は私の唯一の自分時間。曲を聴きながら本を読む、誰にも邪魔されない至福の時間。

駅到着後、会社まで徒歩15分。
そして就業。

子供を出産してからは時短勤務でしたので、17:00に終わり家路へ。
15分歩いて何時の電車に間に合うように早歩き、同じように子育てママの同僚と一緒に早歩きで帰り、時には小走りし、
電車に乗って帰る。
最寄り駅に着いたら、マンションへ戻り、ママチャリに乗って保育園へお迎え。
娘と息子が同じ保育園じゃないときは別々に送り迎えしていたので(1年くらい)同じ保育園になるまで分刻みスケジュールでした。
1年後、同じ保育園になり、お迎えに行くと、同じ時間帯に帰る友達と一緒に園庭で遊ぶ。「帰るよ!」と声をかけても聞かない。
園庭出たと思ったら近くの公園に走りに行き、そこでもまた遊ぶ。
せっかく早めに帰ってくるのに公園合わせて1時間くらい外遊び。
帰ってから21:00に就寝させたい私は、残り数時間ですべてを終わらせるという自分のミッションがあったので時間になったら無理やりでもお風呂に入れて、もっと遊びたい~と駄々こねる子供たちを「早くしなさい、早く、早く」という声かけで焦らせていたのでした。

21:00に寝かせようとしても全く眠る気がない子供たちにイライラ。
いい加減にしなさい!と怒り、心に余裕のない中絵本を読んでいました。
やっと寝かせて私も眠りに。

毎日が時間に追われて、24時間が足りないと思っていました。
毎日毎日焦って、子供たちにも朝起きる、準備する、ご飯を食べる、着替える、歯磨きをする、保育園に行く、遊ぶのをおしまいにする、眠る等々、「急ぎなさい!早くしなさい!」と口癖のように言っていたなと。
自分に余裕がなかったんだと思います。

私は完璧主義な嫁で、日々のルーティンを大切にし、時間スケジュールをきちんと、家事育児を完璧にし、隙も見せず、失敗しない、卒なくこなす、自分を完璧にしようとして、周りの人にすごいだろ?と認められようとしていたんだと思います。
私と同じように、主人にも完璧を求め、それができないと嘆き、こんなこともできないの?という態度。

私と同じようにできない主人が、「やっぱママはすごいね、俺にはできないよ」と言わせたがる。
すごいね!と褒めることで、認めてもらおうとしていました。
主人から、母から、私の家族から、義理両親から、周りの友人から、同僚から「すごいね!よくやるよね!」と自分を認めてもらおうとしていました。

もっと主人を頼ればよかったのに、一人ですごい自分でいたかったんだと思います。期待外れの嘆きに、それなら自分でやったら早いじゃんと楽な方法を選び、一人ですべてをやり、一人で育てている気になっていました。
風邪ひいて寝込んでも、高熱を出しながらも動けばなんとかなると思ってて、フラフラするけど公園に連れていく私、フラフラしながら弱音を吐かずに家事をする私、料理を作る私、頼らない私ってかっこいい、すごいと思わせたかったんだと思います。

こんなに頑張っている私を見て、えらいでしょ?頑張っているでしょと周りの目を気にしていたんだと思います。
自分の頑張りを見せたら褒められる、だから一生懸命辛いのを我慢して自分じゃない自分でいたんだなと今になって思います。

今言えることは人にとことん頼る。任せる。手放す。

 

それだけで自分の環境が大きく変わってきたなと思っています。

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