自由

縛られた生活からの解放

私は小さい頃から学歴に全く興味がありませんでした。というか勉強が苦手。

学校の授業はつまらないと思っていました。

椅子に座って45分間黒板に書かれたのをノートに写す。教科書に沿って読み進めていく、100マス計算を毎朝タイムを計る等々。

唯一面白いのは図工と音楽と体育。

なんでこんなことやるんだろ、何が面白いんだろうと子供ながらに思ってて、宿題も基本的にやらなかった。というかやりたくなかった。

もちろん宿題をやらないと叱られるわけだけど、それでもやる気だけは出なかった覚えが。

勉強や宿題が嫌いで、でも本を読むのは好き、外で遊ぶのは好き、家の中で妄想しながら自分の世界を創るのが好きでした。

ありとあらゆる場所に私の好奇心があり、もしこれやったらどうだろう?と私は体を張って体験していました。子供ながらにこれは非常に危険というのも分かってるのでギリギリまでやる。

親が働いていたから、全く監視がなかったおかげで、自分のペースで様々な経験をしたわけです。

だから、私は小さい頃から、どこでも生きていけるという根拠ない自信がありました。

そして、学校で勉強しなくたって、どうにかなる、とここにも根拠ない自信がありました。

担任の先生が変わるたびに、この子の知能テストが良くて、、、や、親に電話があって、私のことを「秀才」と褒めてくれる先生が、親にもっとこの子を伸ばして欲しいと言われたそうだけど、勉強は苦手でした。

高校の時、担任の先生に呼び出されて、なんでこんなに知能は高いのに勉強しないんですか??と言われたけど、でもやりたくないからやる気が出ないから出来ません。勉強の面白さを知って、感じていたらきっと没頭していたかもしれませんし違う人生だったかもしれません笑(うちのいとこは勉強が面白い、面白い言ってて子供の時すごいなぁと思っていました)

高校は進学クラスに進学したけど、大学進学に興味はなく、進学クラスの教頭先生(学科別に教頭がいた)にもっと真剣に考えろと怒られながらも、大学受験を目指すのですが、成績が全く上がらない。

中学まで本当に勉強しなかったので、きっと勉強できるようになるかもしれないと、高校では寮生活を選択し、寮の規則と、校則の厳しい、自由のない不自由な生活を選びました。

しかし、がんじがらめの生活は苦しいしかありませんでした。

同級生と後輩がいなかったらとっくに辞めてましたね。

勉強ができるような環境に身を置いたけど、楽しくなく、つまらなかった。

自分で勉強の仕方を見つけられず、成績も下がる一方、みんなが進学するために一生懸命な中、ヤル気が出ず、高2の時点ではとうとうクラスで下から2番目まで成績が落ちました。(最下位は仲良しの友人でした笑)

古典18点。政治経済37点。数学27点。

見事に赤点ばかりで、その頃先生に色々指導されてたかどうか記憶にありませんが、授業中眠ってばかりいて、しょっちゅう名前を呼ばれたり、隣や後ろの同級生につつかれて起きる、活力が全くありませんでした。

その頃微熱が続き、学校を1ヶ月休んだりするようになりました。

朝起きると熱が出て、動けず、寮に1人。1人きりの生活が、ただベッドの上に眠ってるだけ、とても寂しかったな。

同級生にも後ろめたい気持ち。

みんなは学校に行ってる中、私1人寮のベッド。みんなが帰ってきたら私も元気になるけど、朝には起きられない。

私の体が、この不自由な生活に悲鳴をあげていたことに大人になるまで気づけませんでした。

私のメンタルが弱いせいだと自分を責めていました。

私にはこの校則や寮の規則に縛られた、不自由な生活がムリ!!!と身体が反応していたんだなと、今は分かります。

時間が細かく決められてて、集団で動き、強制的に黙学室という名の学習室で2時間勉強、うちの学科は進学クラスなので学習室の利用は自由に認められていました。夜中まで勉強することが可能でした。

先輩たちは必死に勉強していましたが、ぶっちゃけ学習室で何をしてたかというと、私は眉毛抜いたり、ニキビ潰したり、ババ毛抜いたり、妄想してたり、コソコソ友達と喋ったりしてて、勉強は、、、してませんでした。もちろんやる人はきちんとやります。でも、机の上に足を乗っけて足裏の魚の目をいじってる人もいたり、お気に入りのブランケットを触りながら、学習してたり等々でした。

それなのに、私はがんじがらめの生活がムリでした。

私は縛られるのがダメだったんだなと。

何にも縛られずに自由でいたい、そんな願望が昔から強かったけど、生きていると、細かいルールばかりで、それに従わなきゃいけない。

心の中で「めんどくさ。。。。」と思いながら生きてきましたし、でもいつの間にかルールを守る人になっていく。ルールの中で生きるとルールの中でしか生きられなくなる、それを強く感じました。

守るようになると私は真面目になる。

そして、勝手に○○しなきゃいけないと、自分でルールを作り上げて、真面目に生きてます、という風になる。

私はルールのある生活が苦しかったにも関わらず、家の中に、子供達にたくさんのルールを作るようになっていました。

私が作り上げたスケジュールで動いてもらうというルール。

18:00夕飯

19:30お風呂

20:45歯磨き

21:00就寝

夕方以降、私はこの時間内に済ませてないと勝手に焦り、イライラしていました。きっと子供達はその時その時夢中になってることがあったはずなのに、強制的にやめさせ、やる気を止め、私都合の時間で、子供達を動かしていました。

だから反発されるし、動かないから私が怒る。

こんな生活が続いていました。

しんどかったよなぁと、私は自分で縛られた生活はイヤだと身をもって体験したのに、子供達にはそうさせていました。

子供達を1人の人として考えてなかったなと。

ある程度手をかけなきゃいけない年齢はあると思うけど、自分の意思が出始めたタイミングで、私は子供達に任せるべきだったのかも、と思うようになりました。

小さいうちは素直に聞いてるけど、ある程度になると絶対イヤになるよな、、、と。

縛られたくない私は、子供達に縛った生活を送らせていたってことに気づいてから、声はかけるけど、子供が今やっていることを強制終了させないように意識するようになりました。

そうすると、少しずつではあるけど、自分たちで次はどうしよう、と自分で考えて動けるようになったと思います。

私は私のペースで動き、子供達は子供達のペースで動く。

生活はめちゃめちゃバラバラだけど、こんな家族も在りなのかと試しながら生活しています。

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