友達に、「うちの子たち学校行ってないんだ」
と初めて話をした時、
彼女は普通に受けいれました。
なんで?と驚く様子もなく。
彼女は、小学生の時にいじめられて、学校に行きたく無い時も行かなきゃいけなかった、それがとても辛かったから、自分の子供には無理して行かなくていいよと言っていたそう。
だから、学校行かない選択をしている私に、「『親が行かなくてもいいんだよ』と言ってあげるだけで、子供が救われてると思うんだ」
と言ってくれたことがありました。
彼女は自分の子供達に、うちの子達が学校に行かない選択をしてるんだよと伝えたら、ふーん、とすんなり受け入れたそう。
彼女は、私が普段から伝えていることは、子供達にとってそれが普通。
だから違和感なく受けいれられるんだ、
という気づきをしたそうです。
彼女は、自分の考え方や、言葉、価値観がどれだけ子供達に影響を与えるのか、母親次第で子供の価値観が変わってしまうんだなと気付いたところに、彼女の思考が広がった瞬間でした。
きっと彼女はこれからの自分について改めて見つめ直すきっかけになるのではないかと思います。
母が変われば家族が変わる、そう思っています。
