娘と湯船に浸かりながら私の仕事の話をしました。
昔は会社員で、なぜ会社を辞めて、家で仕事をするようになったのか、等々。
自宅サロンをやっているけど、息子が学校行ってないので、しばらく閉めています。しかも、来月は夏休みなので休み。
今の仕事を辞めて違う仕事をしようと思ってるって娘に伝えました。
「先生にでもなろっかな♪」なんて娘に冗談で伝えたら、
「もし、ママが今の小学校の先生になるなら嬉しい♪毎日学校行きたくなる!!」嬉しい発言してくれました。
まっ、現実はねー、なんてお風呂から上がったんですが、娘は息子に嬉しそうに、
「ねぇねぇ、ママがうちの学校の先生になったらどうする???」って質問してました。
冗談で言ったのに、、、、なんて思いつつどんな反応するんだろうと会話を聞いてたら、
息子「もし、ママが先生になったらオレ毎日学校行く!!!!」
。。。。。。。涙。
毎日学校を休む息子の発言。
驚きました。
学校がイヤなわけじゃない、嫌いというわけじゃないんだなって。
ちょっと安心しました。
私、先生やるか笑
昔々小学校の先生になりたくて憧れたこともありました。いつの間にか夢は変わっていましたが(そのあとは漫画家でした)、身内は教育関係出身が多いので、教育に少なからず興味がありました。
ただ、塾に通う、お受験、習い事、高校進学、大学進学用の勉強には全く興味はなく、友人達と話しても特に何も感じなかったなと。
子供が自然に触れ合って五感を使う事の方が興味が昔からありました。屋内屋外で好奇心旺盛になることを昔から得意としていたなぁ、なんてふと思い出しました。
子供達には小さい頃から命に関わる危険なこと以外、できるだけやらせてきました。水溜りあってバシャバシャ踏んでも、泥んこあって泥だらけになっても、裸足になって道路や公園歩きたいなら歩かせる、道路に生えてる草花、大人ではなかなか気づかない興味に付き合ってきたつもりです。子供は自分が経験したことを自分で学んでいきました。
むしろ子供達が先生みたいに色々教えてくれていたんです。私は見守るだけなので。。。。。
私は小さい頃から好奇心旺盛で他の人より色々な経験をしてきていると思います。やんちゃだった保育園、幼稚園の時の話、気が強かった小学校低学年、大好きだった先生の話、周りに合わせるようになってからはあまり刺激的な記憶がない、、、、、中学卒業して、親元を離れて寮生活始めた話、寮での生活の話、カトリックの女子校の話、大学へ進学した話、ドイツへ行った話、海外旅行の話、などなど、子供達がワクワクするような体験をしてきたな。。。。って。
自分が経験した話を子供にできるって最高ですね。本要らないんじゃ?ってくらい話あるかも。
私は小さい頃母の話を聞くのがすごく好きでした。母は自分の父の話をよくしていました。(私の祖父ですね)
それがいつも面白いな、楽しいな、っていつも自分も一緒に体験しているかのようにワクワクしながら聞いてました。
子供にとって刺激的な体験や話は未だに覚えてるものなんだなって。
もっと昔を思い出して、子供達に私の人生語りまくろうって思いました。人生の先生として子供達を見守ろうと思ったのでした。
