
女(11歳)・男(8歳)・男(5歳)3人の子育てママ兼現役セラピスト。日々試行錯誤しながら、正解不正解のない、オリジナルの子育てをしています。独自の目線でブログ発信中
私は完璧じゃない。
これまでたくさん失敗してきた。
人生も失敗だらけ、というか、たくさん試行錯誤しながら、今に至る。
失敗というか、私にとって必要なことだったから、結局失敗ではないんだけど。
たくさんの体験をしてきた。
きっと、人それぞれ失敗の数も違うし、完璧な人などいないと思う。
痛い思いをしてこそ、そこに「学び」がある。
だから、私の中で、財産になる。
自分が痛みを伴って得た学びは、人に伝えることができる。
子育てにしろ、夫婦関係にしろ、人間関係にしろ、平坦な道を歩いてきたわけじゃない。
「家」という、小さな枠の中で繰り広げられることは、一歩外に出ると、周りから見ると、何もないように見えるけど、
実際はそんなこともなく、
それぞれ人は何かしら悩みを持っているものだ。
これを人に言っちゃいけないのかも、や、悩みがないフリをしてみたり、実は他人の家庭を羨んでいたり、比較してみたり、
まぁ、これは全て私がそうだったんだけど。
今から5〜6年前の私はそうだった。
どちらかというと私は聞き専門だ。
だから、私の中で悩みを言うより聞く側だったから、悩みがないわけじゃないけど、自分の悩みを伝える側ではなかったって話。
友達の話を聞く側。
うんうん話を聞く。で、相手がスッキリしたらOKだった。
でも、これってその時はスッキリするかもしれないけど、また同じことがやってくる。
それを繰り返すから、何の解決にもなってない。
根本的な解決にはなってない。
これをどうにかしたかった。
聞いてあげるだけ。私の中で今ひとつだった。イマイチだった。
私のアドバイスを伝えるだけ。
で、聞いてくれてありがとうスッキリした!
になるんだけど、私の中でしっくりこなかった。
「もっと効率よく問題を解決するにはどうしたらいい?」
って思っていた。
過去からひきづっている事だってあるし、些細なことが雪だるまのように感情が大きくなっていたりもする。
これを一気に解消する方法を知りたかった。
幸いにも私は、その機会に恵まれた。
だから、まずは私自身の恨みつらみのネタを出すことで、1つずつ解消していくことにした。
人は毎日感情がある。
感情がマヒしている人もいる。
感情を我慢しすぎてマヒしたのは私だ。
怒る感覚、悲しい感覚、楽しい感覚、嬉しい感覚、喜怒哀楽がマヒしていた。
怒っちゃいけないと思っていたし、しんどい時も大丈夫!って言っていたし、特にマイナスな部分の感情を出してはいけないと思って生きてきた。
良い子でいたかったんだと思う。
周りに合わせて、周りを気にして、周りに気遣って、良い人に思われたかった私。
小さい頃は我慢すれば良い子、親に愛されると思っていた。
今の私なんて歩く地雷か!ってくらい、すぐイライラするようになった。
元々怒りっぽい性格の私だったから、それを思い出しただけなんだけど。
長女や末っ子見ていたら、「あはは笑小さい頃の私そっくり」って思う。
すぐイライラしてる、怒る、態度に出る、顔に出る。
まぁ、私は4〜5歳の時点で、素直な私は、母の「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」を忠実に守ったわけで、感情を我慢するようになった。
今思えば、私が「我慢」することを選んだんだなって子供達みて思う。
我慢するようになったら、陰で妹に八つ当たりしまくるようになった。
陰でだ。
末っ子は、私や長女、長男に怒られるとワンコに当たる。
どうしても自分より弱い人に当たる。これは、私の経験上学んだことだ。
だから意地悪する子は(幼稚園時代私は男子を泣かせていた)、自分より上からの圧力がのしかかっているんだろうなと思う。
大体親からが多いのでは。
話は逸れたけど、
うちの子供達を見たらビックリした。
感情を我慢しない!
怒る、喚く、泣く、怒りの感情をとことん相手にぶつける。
素直だ。
長女は11歳だ。未だに赤ちゃんみたいな感情だ。
ムカつくこともあるけど、私も大人気なくムキになるけど、経験上、出させてあげる場所が必要だと思った。
怒ることは決して悪いことじゃない。
むしろ怒りという感情があるならば、出した方がいい。
我慢するな!だ。
怒りという感情があってこそ、その人の想いが分かるもの。私なんてグッと飲み込んでしまうから、それを出すまでに時間がかかってしょうがない。
だから、相手に伝わらない。
何がしたいか分からない。
助けてあげられない。
感情を飲み込んでしまうその癖を少しずつ少しずつ手放す勇気、手放しても大丈夫と思える場所、ずっと信じてくれる人、そんな場所を作りたい。
私の場合は、それを「家庭」の中に作りたい、そんな家庭を増やしたい。
家族の感情を我慢させる場所ではなくて、感情を吐き出せる場所であってほしいと思う。
家族1人1人の「ありのまま」を認める母達を増やしたい。そのためには、母親のどっしりとした構え(土台)が必要だ。まずは、土台作りを始めるところから。自分を偽るのではなく、母達自身が「ありのまま」を認めることから。
「ありのまま」になるために私が聞き役をやっていく。
▼▼▼ご案内▼▼▼
現在レンタルサロンにて「施術+対話の時間」を行っています。
もし、施術不要で話だけしたい!!という方がいらっしゃれば、オンラインで話をしませんか。
【女性限定/初回限定無料】パートナーシップ、子育て、ママ友との付き合い、人間関係、あなたの抱えている話を聞かせてください。
あなたの感情の裏にあるあなたの本当の想いを「宝」を一緒に見ていきませんか。
zoom or skype 1時間無料相談【初回限定/女性限定】
月曜日〜金曜日 10:00〜14:00
LINE@ ID @uud1595b

