
女(11歳)・男(8歳)・男(5歳)3人の子育てママ兼現役セラピスト。日々試行錯誤しながら、正解不正解のない、オリジナルの子育てをしています。独自の目線で子育て、家族、サロン、自分のことブログ発信中
週末、長女が足が疲れたから足を揉んでとリクエストがあった。
基本彼女は1日中友達と外で遊んでいる。
週末は足が疲れるらしい。
久々に、土日足が疲れたからとリクエストがあった。
昔は夜眠る前はリフレクソロジーをしていたけど、最近はベッドに入ったらすぐ眠る。
だから、なかなか長女の足を触ることがない。
昨日は、お風呂あがりにソファに横になってもらって、足を揉む。
足がもはや大人だ。
足裏全体が固くなっている。
せっかくなら、オイルを使って台湾式足ツボをやりたかったところだけど、それは嫌だというから、子供達には刺激のない英国式リフレクソロジー。
親指を使って施術をする。
サムウォークという。
まるでアオムシが歩いてるかのような動きだ。
足裏には反射区と呼ばれる、体の内臓や器官に繋がっているとされる箇所が足裏全体にある。
だから、固いときは、質問したりする。
「便秘気味??最近う◯ち出てる??」
腸あたりの反射区が固いと、便通が悪かったりする。
「あー、最近無いかも」みたいな自分の生活、1日の振り返りをする。
そうやって、最近調子悪いな、と身体に意識を向ける。
小さいうちは振り返ることは難しいけど、大きくなると、足裏を触りながら、自分の身体に向き合うことができる。
痛いところがあると、ここが痛いと感じたことを教えてくれたり、反射区から自分の体調や、自分の過ごし方を導いてくれることがある。
私はどちらかというと健康というよりスキンシップがメインだから、反射区を細かく覚えてはいない。
でも、反射区を覚えることで、相手が自分の身体に向き合うきっかけになるし、スマホやテレビの見過ぎ等、生活習慣の見直しになるし、お互いが身体の情報をシェアできる。
なによりも1番は気持ちいいと思ってくれること。
夜眠る前に、気持ちいいと思って幸せな気分で眠れるってすごくいいと思う。
眠る前に嫌な気持ちで眠るより、考え事して眠るより、リラックスした状態で眠れる方がいい。その方が熟睡できる。
熟睡することによって身体を充分に休ませることができる。
そして身体と頭をリセットできる。
親にとってもメリットしかない。
足を揉む間は優しい気分になれる。
どんなにイライラガミガミしてても、リフレクソロジーをやっている間は、ふっと母の顔になる。
子供へ惜しみない愛情を与える、そんな時間だったりする。
わずか15分くらいの時間。
母も癒される。
おそらく、スキンシップを行うことで、愛情ホルモンと呼ばれる、オキシトシンが分泌されているんだと思う。
幸せな気分になれる、優しい気分になれる、心が温かくなる、自分の子供への愛を感じる。
私はリフレクソロジーは、スキンシップの1つとして、1番ハードルの低いツールとして、双方が幸せな気分になる、お互いにとってメリットしかないものだと思っている。
リフレクソロジーって、親子が仲良くなれる、親子が本音でいられるツールなんだと思う。
足から始まるコミュニケーション。
親子の愛を育む。
愛を伝える。
この温かい気持ちを、人の優しさを、人間の本質を、愛溢れる想いを、母から子供へ、子供から大切な人へ、大切な人からまたさらに大切な人へ、とバトンのようなものだ。
それが、私の中でリフレクソロジーであり、足から伝わるスキンシップであり、コミニケーションである。

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