
女(11歳)・男(8歳)・男(5歳)3人の子育てママ兼現役セラピスト。日々試行錯誤しながら、正解不正解のない、オリジナルの子育てをしています。独自の目線で子育て、家族、サロン、自分のことブログ発信中
うちの末っ子は、筋肉に憧れるらしく、気が向いたら筋トレをする。
特にシックスパック(腹筋)と上腕二頭筋を作りたいらしい。
お風呂に入ると鏡をみては、お風呂場で腕立て伏せや、浴槽の中で腕立て伏せをする。
お水を入れるタイプのダンベルも購入し、昨日もやっていた。
ロブロクスというゲームがあって、その中に、筋肉をつけてムキムキになる育成ゲームがあるんだけど、それが好きで、時間あれば、人を育成している。
ジムの前を通れば、目が輝き、「ここへ入ろうよ!」という。
家族で1番筋肉にこだわっている。
昨日は、「デブになりたくないからお菓子を食べない」とお風呂場で自分の体を見ながら言う。
決して太ってるわけではないし、子供らしくお腹は出てるけど、横向きながら自分の体型が気になったようだ。
そして、「デブ」と言っていた。
どこで、そんな言葉を知ったのか、デブとは何なのかわかっているらしい。
不思議がって長女に聞いたら、ロブロクスをやっているYouTuberが、筋肉ムキムキにする育成ゲームを紹介する時に、
「デブからムキムキにしていきたいと思います!」と言うらしい。
そして、本人は自分をデブだと思い、体型を気にして、お菓子を食べないと言った。
お菓子大好きでご飯よりお菓子が好きなのに!!
驚いた。
保育園年長か1年生の時に、長女も、「太りたくないからお菓子は食べない」と言ったことがあった。
その時に、こんなに小さい時から体型を気にするんだ!!!!ってことに驚いた記憶がある。
どちらかというと痩せ型で、誰かから言われたわけではないらしい。
でも、自分の体型を維持するためにはお菓子は控えるといって、未だに男子2人に比べてお菓子への欲がない。
身体への意識が高い。
小さい頃って食べることが楽しいんだと思っていたから、体は子供だし、小さいけど、自分なりに考えて生きてるんだな、、、と思った。
現代の子供達(人たち)は、遺伝子的にすでに能力が高いらしい。すでに出来上がっている、つい最近そんな話しを聞いた。
すでに答えを知って生まれてくるんだと。
だから、頭を使いすぎて、考えすぎて、パンクしやすいのかもしれない。
常に思考で頭の中いっぱいだと、私は余裕がなくなる。
パニックになる。
私も特定の分野になると、ある分野になると、幼少の頃からすでに答えを知っている。
「それ、ダメだろ?」だ。
「そうじゃないだろ!」と体験してもないのに、未経験なのに、私の中に答えがある。
私の場合は、親や、先生や、上司だったり。
「いやいや、そんな育て方したら、そうなるでしょーよー!!」
ってなぜか知ってる。不思議なもんで。
だから、私は自分の親や、先輩ママや、先生や、私より経験豊富な人に対して、常に文句があった。
「いやいや、そんなことしたら、子供(生徒や部下)伸びないよね?」みたいな。
「こんな言い方したら萎縮するに決まってるじゃん、めちゃ支配的だけど?」みたいな。
「子供はおもちゃじゃない!!」みたいな。
でも、私は、未経験なくせに、経験ないくせいに、出しゃばっちゃいけないと思うから、私が正解とは限らないから、ほぼ飲み込んできた。
私の言葉は相手にとって「ムッ」としかしないから笑
私の言葉を素直に受け取れないから。
でも、飲み込むことをやめることにした。
その人のためにならないと知ったから。
そんなのが、小さい頃から、自分の親も含め、祖父母の育て方(教育方法)、叔父叔母の子育ての仕方、先生の教育の仕方が冷静に見えたというか、「こんなんでいいの??」だらけだった。
かといって、私の子育てや親としての在り方が完璧なわけではない。失敗だらけだ。
色々やらかしている。
でも私には高い理想があるから、それに向かって、未熟な私も自分のために、子供のために背中を見せていくために成長する必要があると思っている。
親は常に成長すべきと思っている。
というかチャンスタイムだ。
人として一人前になる絶好のチャンスだと思う。
ぶっちゃけ私の子育ては、甘く見えるけど、めちゃ厳しい。
利己的な時、誰かのせいにした時(被害者意識)は、容赦ない。
優しさの欠片もない。
でも、それ以外は基本子供主体であるから、甘い。人より甘い時もある。
なんでもやってみないと分からないから、「まずはやってみて!」って思う。
家族という小さな社会がうまくいけば、きっと、どこの社会にいってもうまくいく。
結局は人の悩みなんて人間関係が9割だ。
話が毎回逸れるけど、子供もすでに何かの分野に関してはすでに答えを持っている。
それが、私のように親のことかもしれないし、友達のことかもしれないし、教育のこと、お金のこと、仕事のこと、健康のこと、家庭のことかもしれない。
何に対して文句があるのか、文句が多いのか、イラッとするのか、冷静だったりするのか、そんな見方で観察をすると、子供達の怒りはイライラするけど、愛おしく見えてしまうかもしれない。
お風呂入りながら、私のお腹を見た末っ子は、「ママもお菓子食べない方がいいよ」と言われた。
ママ=デブと言いたいらしい。
私も少々お菓子を控えようかなと、子供の純粋な発言を真摯に受け止める。

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